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コラム:その1 ■No.1-どんなブラウザ?


●Operaの顔(画面)
英語版Opera   日本語化Opera   日本語化Operaその2   印刷プレビュー
英語版Opera
(Image-Size 36Kbyt)
  日本語化Opera
(Image-Size 36Kbyt)
  日本語化Operaその2
(Image-Size 56Kbyt)
  印刷プレビュー画面
(Image-Size 36Kbyt)
日本語版Opera6.03(レジスト済)   英語版Opera5.0 for Mac   英語版Opera7.0beta   
日本語版Opera6.03
レジスト済 (Image-Size 51Kbyt)
  英語版Opera5.0 for Mac
(Image-Size 63Kbyt)
  英語版Opera7.0beta
(Image-Size 51Kbyt)
   
一見、他のブラウザと何ら変わらないように見える。しかし上記スクリーンショット、実は、表示している 画面(上段左側2つのHTMLページ)は70%に縮小表示している。
これは他のブラウザに見られない大きな特徴だろう。文字や画像、TABLEまで一切を拡大・縮小して表示することができる。 スクリーンショットのように1ページが全て表示しきれないときでもこういった機能を使用することでスクロールバーに お世話になることなく表示できるのは便利な機能だ。
また、上記左側2つは起動時に選択できる「ウィンドウ表示方法」を変えてみた。英語版の方が「Opera内にウィンドウを表示」(MDI)、 で日本語化の方が「デスクトップにウィンドウを表示」(SDI)としている。英語版最下部に見える部分が所謂「ページ切り替えタブ」 である。日本語化版の方はアドレスバーの上部にあるのがそうだ。そう!これは「タブブラウザ」でもあるわけだ。


さて、Operaはそれ以外にも多くの機能を持っているが、ここで代表的な特徴をあげてみよう。

  ■軽くレンダリングが速い。
  ■ほとんどの操作をキーボードで出来る。しかも左手がメイン。
  ■「マウスジェスチャー」という右クリックと移動で様々な動作を行える便利な機能がある。
  ■様々なサーチエンジンを使いやすく利用できる。
  ■1クリックでユーザースタイルシートへ切り替え
  ■1クリックで印刷プレビュー画面を表示できる。(上段右の写真)
  ■表示画面(Webページ画面)を10%単位で画像や文字、TABLEなど一気に拡大縮小できる。
  ■ワンタッチで画面の完璧なフルスクリーン表示が出来る。
  ■Linux,Mac他、多くのプラットフォームにも対応。

などなど、まだたくさんの面白い機能があります。日本語化してから間もないので知らない機能も たくさんあるかも知れません。今後、このOperaの数々の機能・特徴を独断と偏見(?)でリポートしてみたいと思います。

(以下、Windows用日本語版が発表されましたので一部修正しました(2002/02/16))

●Opera6.0日本語版の入手先
Operaはシェアウェアーながら無料で使用することが出来ます。その場合画面の右上部に広告バナーが表示される仕組みに なっていて、レジスト料を支払うことでレジストキーを入手し登録すると、この広告バナーは表示されなくなります。 (上部スクリーンショット左下の画像)

Operaの本家は、NORWAY OPERAですが、現在は日本語版の発表と併せて 株式会社トランスウェアが日本語版の販売元になっています。
[Get Opera for Windows日本語版]
ただし、日本語版でレジストした場合は「株式会社トランスウェア」がサポートをしてくれますが、英語版(以前の日本語化キットを使用した場合も同じ)でレジストした場合は、 Opera本社のサポートとなるので注意が必要です。もちろんレジストしなければサポートは受けられませんが・・・(^^;

尚、本家での現在までのプラットフォームは、以下の通りです。(2002/11現在)

 ◎Windows(Ver7.0beta)  ◎Windows 日本語版 (Ver6.05)
 ◎Linux(Ver6.10)
 ◎Solaris(Ver5.0beta1)
 ◎Mac-OS8.5以下(Ver5.0) Mac-OS8.6〜X(Ver6.0b2)
 ◎OS/2(Ver5.12)
 ◎Symbian OS(Ver5.14)
 ◎QNX(Ver5.2.1)
 ◎Solaris(Ver5.0beta1)
 ◎FreeBSD i386(Ver6.10)

いずれも英語版ですが、ファイルサイズは非常に小さく、中にはフロッピーディスク1枚に収まる物もあります。 Windows版の「JAVAなし」のもので3.4MB、JAVAありでも11MBとInternetExplorの比ではありません。 ちなみにIE6はダウンロードサイズだけで25MB(標準インストールファイル)もあります。


さて、日本語版の登場迄に色々と努力して来られたOpera Japanese User's Groupでも Opera日本語版のダウンロードが出来ます。こちらでは古くからのOperaUserの方々や最近Operaを使い出した方々などが MLBBSで活発に意見交換されています。
また、周辺ツールやリンクなどを伝って行くとOperaの魅力を改めて感じると思います。是非一度覗いてみましょう。


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Author Hiyoko (c)2001/12/13 - 2002/02/16 - 2002/08/12 - 2002/11/29